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Realcut C(リアルカット C・超微粒子)

微粒子が凝集した状態で、研磨圧力により約 0.5 μの超微粒子に分散されます。そのため研削力に優れバフ目のない仕上げが可能です。洗車後の戻りが少ないため、ガラス系コーティングの下地処理にも適しています。

注文No. 内容量
A0121 500ml
A0122 980ml

製品詳細

リアルカットは、水性タイプで艶出し剤を含まず、本来の磨きツヤで仕上げる本物志向のコンパウンドです。
通常のコンパウンドには、艶出し剤が多量に含まれていたり、研削性を上げる為に、 浸透性の強い溶剤が含まれており、洗車後にツヤが引けたり、バフ目が目立って、困ることがあります。
リアルカットは、ツヤ出し成分を極力使用せず本当の光沢をコンセプトに、開発されました。

使用用途

10:1ウレタン塗料をはじめ、各種ハイソリッド塗膜、その他の高品位塗膜の研磨に適しています。
また、無機系コーティング剤の下地や濃色車の磨きに最適です。

使用方法

*石油系の溶剤をほとんど含まないので、塗面にやさしく、補修乾燥直後の磨き作業にも安心して使用することが出来ます。
*独自の粘度調整剤により、タレがなくて良く伸び、飛び散りが少ない理想のコンパウンドです。
尚かつ、乾燥性も緩やかで、非常に使いやすい製品です。
*研磨面に油膜のギラツキがなく、ペーパー目を確認しながら作業出来ます。

A剤(細目)・・・#1500のペーパー目を簡単に消すことが出来ます。切れ味と仕上りのバランスが絶妙です。
B剤(極細目)・・・#2000のペーパー目を簡単に消すことが出来ます。研削性に優れた微粒子が、濃色の磨きに威力を発揮します。
C剤(超微粒子)・・・A、Bで磨いた時の、細かいバフ傷を消すことが出来ます。ギラツキが無くオーロラマークが出にくい理想の超微粒子です。

少量、研磨面に付け、均一に伸ばしてからポリッシャーで研磨します。
研磨剤が乾いてきたら押し圧を弱めにしてツヤを出します。この動作を繰り返します。
処理するペーパー目の番手に合わせて、A-B-CかB-Cの順で磨いて下さい。淡色塗膜ならA-Bで仕上げても構いません。

推奨器具

ペーパー目の処理及び小傷の研磨には、回転調整機能付きのシングルポリッシャーで、 状況に合わせて、回転数を調整しながら研磨することをお勧めします。
仕上げ磨きや軽研磨作業には、ダブルアクションポリッシャーが理想的です。
削り過ぎやオーロラマークの防止に効果があります。

使用上の注意

塗面が熱いときや直射日光下では使用しないで下さい。
目に入ったり飲んだ場合は直ちに医師の指示を受けて下さい。